ひょんな事からゲームを開発する事に【ゲーム開発】

散歩をすると本当にアイデアが浮かぶ。
ぼんやり過ごしている時、散歩している時、お風呂に入っている時。リラックスしている時、閃きは突然降ってくる。
しかし、アイデアはそのままでは意味がない。形にして始めて価値が生まれる。だが、形にはできそうもない途方もないアイデアというものもある。
ところが、それをClaude Codeに試しに相談してみたら、簡単に出来るというのだ。
まさかと思い試してみた
そうは言っても、ショボいものしか作れないんだろう?と高を括った私は、本当に私が考えていた、某ゲームと某ゲームを組み合わせたアイデアをClaude Codeにぶつけてみた。
すると驚く事に、あっという間にサンプルゲームを仕上げてきやがった。
まずそのスピードに驚いたが、実際テストプレイをしてみて、その完成度の高さにも驚いてしまった。
いくつか気になる点があったので、改善点を上げると、それも簡単に修正し、すぐさま反映させてしまう。
私が様々なアイデアをぶつけていってもパンクする事なく、矛盾を精査し、確認を取りながら取捨選択を繰り返し、どんどんバージョンアップを行っていく。
現在のバージョン
アイデアが膨らみすぎてしまったので、全てを採用せずに、基本的な部分を第一章と銘打ってまずはアーリーアクセス版としてリリースしていく事に
スマホのゲームアプリとしてリリースする事も可能だが、Apple Storeの登録申請にはかなりの費用がかかるとの事なので、まずはブラウザゲームとしてパソコンやスマホのブラウザで無料で遊んでもらおうと思っている。
今日一日だけで、第一章の大枠が完成してしまった。
| バージョン | 概要 |
|---|---|
| v0.1 | 最初の試作。ゲームの手触りを確かめる |
| v0.2 | 世界観の方向性が決まり、ゲームの核となる仕組みを追加 |
| v0.3 | 拠点と成長の要素を追加。遊ぶほど強くなれるように |
| v0.3.1〜0.3.8 | 効果音とBGMを追加。スマホでの遊びやすさと画面の使い心地を改善 |
| v0.4 | 物語を見せる会話シーンを追加 |
| v0.5 | 物語の導入とチュートリアルを追加 |
| v0.6 | 探索できる地域が増え、地域ごとに雰囲気と手ごたえが変化 |
| v0.7〜0.9 | 物語の本編が進行。仲間とともに拠点が発展していく流れを追加 |
| v0.8.1 | ゲームバランスを調整 |
| v1.0-pre | 第1章のクライマックスを追加。第1章を最後まで遊べるように |
| v1.0-pre2 | 開発用の確認機能を追加 |
正式版に向けてやること
1. 決めること
- 世界観とストーリーの確定
- キャラクターの名前と設定の確定
- セリフの見直し
- 正式タイトルの決定と、重複・商標の確認
- 公開用のドメイン(スタジオ名)の決定
- 制作メンバー間の取り決め(報酬、権利、クレジット)
- 広告の方式
2. イラスト
- キャラクターの立ち絵と表情差分
- 顔アイコン
- イベントの一枚絵
- キービジュアル
- タイトルロゴ(任意)
- 拠点の背景(任意)
3. 素材の調達
- ゲーム中のキャラ、敵、地形、アイコンの絵
- 効果音とBGM
- 素材の利用規約とクレジットの記録
4. 開発
- 本番用の技術で作り直す(試作の遊び、画面、会話シーンを引き継ぐ)
- 仮の絵と音を本番の素材に差し替える仕組み
- ゲームバランスの数値を一か所で管理
- 音量の調整機能
- タイトル画面とクレジット画面
- セーブデータを将来の更新でも壊さない仕組み
- 開発用の確認機能を正式版では隠す
- 広告の組み込み
- スマホでの動作の軽さの確認と対策
5. バランス調整とテスト
- 難しさの目標を数字で決める
- 自動テストプレイで難しさを確認
- 何人かに遊んでもらい、詰まるところを調整
- iPhone と Android の実機での確認
- 不具合の修正
6. 公開の準備
- サーバーとドメインの設定、アップロード
- 公開ページの紹介文とスクリーンショット
- 広告の審査や申請
- プライバシーポリシーのページ
- SNSでの告知と宣伝
最大のネックはキャラクターデザインだが
大枠が出来たとはいえ、やらないといけない事はまだまだ山のようにあるが、最大のネックはキャラクターデザインをどうするか、という事になる。
しかし今回の閃きは、むしろここが起点となっていた。
うちの長男は絵を描くのが好きで、現在イラストデザインの専門学校に通っているのだが、彼の絵を私の持っているノウハウで、もっと世に広める手伝いはできないだろうか?
この考えが、散歩中に浮かび、そこからトレーディングカードデザイン、カードゲーム、ゲープアプリと派生していったのだった。
高校時代からオンラインで国内外からイラストの依頼を受けていた事もある。親の贔屓目を差し引いても、なかなかのクオリティのものを描き上げている。
私としてはゲーム開発という、これ以上ない遊びを手に入れ、彼は上手くいけばイラストレーターとしての知名度を今より上げる事ができるかもしれない。
もしかしたら彼の就職活動に役立つかもしれない。
彼の夢の実現の手伝いができるかもしれない。
あくまでも事業者として、イラストレーターに発注をかけるというスタンスに徹してはいるものの、親としてはこれ以上のモチベーションはない。
また一つ、最高の遊びをみつけてしまったかもしれない。




