50代という人生の転換期を迎えて【ミッドライフクライシス】

現在52歳。人生の折り返し地点といっていいだろう。
色々な意味で「先」が見えてくる事で、これからの人生をどう生きていくべきかと思い悩む人も多いかも知れない。
最近では、同い年の友人たちと飲むと、もっぱらこの話題になっていく。
夫・父親という背骨
あっちへフラフラ、こっちへフラフラと、人生が定まる事のなかった私にとって、夫・父親という役割は、これ以上ない軸足であり背骨だった。
大げさでも何でもなく、自分の生きる意味、生きる価値がはじめて見出された瞬間だった。
30代、40代と仕事が上手くいかない事が多々あったが、それでも心折れずに踏ん張れたのは、何よりも家族の存在があったからだと強く思う。
家族という存在は重荷ではなく、私を強く成長させてくれるものだった。
息子たちの成長
しかし、父親として踏ん張って、守ってきた息子たちも、すでに大きくなり自立の時期を迎えようとしている。
手がかからなくなった分、学費やら何やらで、やたらとお金はかかるようになったが、父親としての仕事はずいぶんと少なく、楽になってきている。
彼らの目線も、家族という内側ではなく、外の世界に向き始め、私たちの事など一切気にせず、ズンズン前に進んでいく。
実に喜ばしい事だが、同時にそれは、父親という役割、父親という背骨が終わろうとしている事を意味する。
これからの背骨は?
50代という時期が、人生の転換期と言われるのは、こういった子育てからの卒業以外にも、様々な要素がほぼ同時期にやってくるからだろう。
- 仕事の先行き、キャリアの限界
- 自身の健康、体力の衰退
- 親の老後・介護
色々見えてくる「先」の中には自身の「死」というものも含まれる。
若い頃よりも確実に「死」は私たちの側にリアルに存在するようになる。「死」がリアルになれば、そこまでの道のりは人生のカウントダウンとなる。
なればこそ余計に、残りの人生を如何に生き、そして如何に死んでいくか、が大きなテーマになっていく。
これからの私たちには、家族や仕事といった背骨とは、別のものが必要になってくるのではないだろうか。
これからの人生に向けたインプットとアウトプットへ
このブログは、仕事として、事業として新しいものを生み出すための、インプットとアウトプットの場と定めた。
突然だが、新しい事を始めたいと考え、その為にインプットとアウトプットを強化する事にした。
これはとても良いアイデアだと思うのだが、仕事だけで留めておくのは少し勿体ないと思うようになった。
仕事を含めた人生そのものの為のインプットとアウトプットの場にしてもいいのかもしれない。
このブログ、というか私自身のモットーが「遊びを仕事に!仕事を遊びに!」なんだから。
仕事と遊びの境界線を曖昧にしていきながら、その全てを楽しむ方がきっと良いと思う。



